「最終話もDVDで買う」っつってあっつー間に3年も経ってしまったけど、よーやく買いましたDVD『まりんとメラン』9巻。
Amazonのマーケットプレイスにて、中古品が最安値で1,000円切った店に注文したんですが、届いたのはなんと!新品未開封品!おー、こんな事ってあるんだー!嬉しいごさーん!当然、付属品のブックレット「昭和新聞」やカードも付属。1巻が2話収録だったんで、てっきり今巻もそうかと思ってたら、2巻からは3話収録っぽく、これも嬉しいごさーん。第24話「命はかくも透きとおり」、第25話「白きパスカの刻」、最終話「サヨナラは海の碧(マリンブルー)」の3話+映像特典としてクレジット表記なしのオープニング2種&エンディング1種。
なんで1巻買って、最終巻に飛ぶのかってーと、前も書いた様に、このアニメ、次回予告で自ら「辛過ぎるアニメだ」って言っちゃうほど、それはもう主人公のまりんが辛いに目に遭ってですね、2クール目のオープニングなんて、笑顔だけど失明してるまりんのアップ、これだけでも辛い!で、まあ、最終的にはハッピーエンドなんすけど、メラン役の大塚芳忠氏のラストのセリフの芝居が、「声優ってものすごいな!」とガーンとやられるくらい素晴らしい演技で、この一言のために最終巻を買ったんす。大塚氏の芝居は『機動戦士Zガンダム』の「ヤザン・ゲーブル」役や『THE IDOLM@STER』の高木順二朗役、『幼女戦記』の「ハンス・フォン・ゼートゥーア」役などなど、アニメファンには硬軟お馴染みですが(『パト』でも旧ビデオ版ではテロリスト役や警視庁の飛行船パイロット役、テレビ版では陸上自衛隊士官役やシャフト・ジャパン企画七課の「村崎」役など出演多数)、このメランのラストのセリフはそのどれでもなく、もうね、メランなんですよ。まごう事なきメランで、そのメランが最後の言葉一文字に全身全霊で魂を吹き込んで、それが飛び出ちゃったみたいな、ものすごい演技なんです。僕、うるさいですかね?まあ、とにかくお得な買い物だった。
【収録内容】
・第24話「命はかくも透きとおり」
・第25話「白きパスカの刻」
・第26話「サヨナラは海の碧(マリンブルー)」
・映像特典:ノンテロップオープニング&エンディング集
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