今季のJ2リーグ戦終了。ジェフは勝点55、16勝7分19敗得失点差0の14位(全22チーム)と、
16年の11位を更に下回る結果に。総得点の72点はJ1への自動昇格が決まった大分トリニータに次ぐ多さだが、総失点数72点はJ3への自動降格が決まったカマタマーレ讃岐に次ぐ多さと、いかに守備がザルだったかが分かる。個人的に「強いチーム=失点の少ないチーム」と思っているので、こうも多い失点数では、昇格争いはおろか、一時期J3降格圏内に片足を突っ込んでいたのも当然と言える。
ジェフは毎年、他のチームでなら確実に主力となり得る選手を揃えながら、来季でとうとうJ2降格10年目に突入してしまった。フロントも代え、監督も代え、選手も代えと手を尽くしている様にも見えるが、実は「組織」としてチームが巧く機能できていないのが根本的な原因の様な気がする。じゃあ、どうすればいいのかっつーと、それはフロントや監督が考えるこったね。何はともあれ残念なシーズンであった。
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