全身18ヶ所可動の「ウルトラアクションフィギュア」にウルトラマン80が出てたので、ついこうてしもうた。『ウルトラマン80』はリアルタイムで初めて見たウルトラマンだし、パッケージが桜色っつー粋な事しよるんで(物語前半の主舞台は「桜が丘中学校」)、思わず、ね。サクシウム光線のエフェクトパーツ付き。
80の「ブサカッコよさ」がよく再現されてる。が!背中はバンダイ得意のびんぼっちゃま状態。あと、後頭部に変な突起物が。触ると幸せな気分になるんじゃろうかー。
つーわけで、全身にメタルプライマーを拭いて、手持ちの赤(「スーパーシャインレッド」)と銀(「ガンクローム」)のプラカラーで背中を中心に色が塗られてない部分をかーなーりーテキトーに塗って、ガンダムマーカーの「黒」でスミ入れし、艶消しを吹いた。こーゆーアクションフィギュアは動かしてるうちに塗装は剥げるものと思って、これくらいのラフさでいいと僕は思います。
『ウルトラマンメビウス』登場時の膝立ち(実際には飛んできて着地したとこ)、中の人が加減せずにマジキックで怪獣の中の人の頭に蹴りをかまし続けて途中で中の人が変わった危険なキックやフツーのキック、初代ウルトラマンとはまた異なる構えなど、バシッと決まる。シューズのファスナーがモールドされてるのが芸コマ。
ピロリン!サクシウム光線!
サクシウム光線はガンダムマーカーで印影を付け、薄くパールホワイトを拭いてます。いやー、2,000円を切る値段でこれはいい。初代マン、セブン、タロウは集めたいぞ。遠くの星から来た男も、知っていたのさ、涙の味を。