2024年10月29日火曜日

HGUC ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)

 









ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(revive)No.193
「RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」
【スケール】1/144スケール
【発売】バンダイ
【発売日】2015年11月
【価格】1,650円
【出典】TVアニメ『機動戦士Zガンダム』




【RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)】
 ティターンズから3機の「RX-178 ガンダムMk-II」を奪取したエゥーゴは、この3機を合わせて1機分のMk-IIを作り上げ、グリプス戦役初期はカミーユ・ビダンをパイロットとし、エゥーゴの中心として活躍した。「MSZ-006 Zガンダム」完成後は、所属をアーガマからラーディッシュに移し、エマ・シーンがパイロットとなる。この頃にはティターンズが続々と可変モビルスーツを戦線投入し、相対的にMk-IIとの性能差が開くが、これを埋めるべく、急造機ではあるがMk-IIに合体できる戦闘機「FXA-05D Gディフェンサー」が開発され、合体時には「スーパーガンダム」と呼ばれた。グリプス戦役の最終局面で大破したが、続く第一次ネオ・ジオン戦争でも投入され、こちらは主にエル・ビアンノの乗機として最後まで戦い抜いた傑作機である。


 つーわけで、ここしばらくは、HGUCのrevive版「ガンダムMK-II(エゥーゴ仕様)」を作っとりました。キットの出来がいいので、ほぼそのまま。とりあえず仮組みと比較。




 Mk-IIはだいたいどれもカッチョいいけど、これもまたいいな。こいつと比べるために先に旧HGUCのティターンズ仕様を作ったわけです。とにかく作り易い。成形色も悪くないので、汚さずプレーンな感じに仕上げてみました。カミーユならそんなに被弾しないだろうしね。


 下腕とバックパック、ライフル、バズーカの合わせ目を消した以外はきっとそのままー。かっくいい!塗装はバックパックとライフル、バルカンポッドはラッカー系「ブラック」、バズーカは同「キャラクターホワイト」、グレー部分はサーフェイサーのまま。バーニアと内部メカはガンダムマーカーの「メッキシルバー」で部分塗装し、ここだけ「光沢」を吹いています。


 バーニア内部はいつもの様に金属製ビーズを埋め込み、ピンバイスでディテール追加。すげー動くので、今回は脚部のパイピングはせず、キットの可動範囲の広さを活かしとります。また、いずれ作るであろー「Gディフェンサー」がどう付くかわからないため、バックパックとサーベルラックのパイピングもなし(決して手抜きじゃないよ!)劇場版同様、ガルバルディβへのキックも再現。あ、足裏も一部サーフェイサーで塗ってます。ド・ダイ改にも乗れるヨ!


 旧HGUCのティターンズ仕様と比較。結構いじってるなー。合わせ目は多いけど、プロポーションは下半身がどっしりした旧HGUCの方が好みかも。今回はロールアウト直後のイメージで汚しは一切なしで、トップコートは「半光沢」、スミ入れはガンダムマーカーの「リアルタッチグレー」。あとは手元のデカールやシールをチマチマ貼っています。この時にケレン味を出したティターンズ版とは違い、ナンバリングなどは真っすぐ貼る様に気を付けてます。

 てなわけで、製作期間は乾燥時間を含めても1週間かなー。ただ組み立てるだけなら3時間もあればできるかも。とりあえずエゥーゴ仕様とティターンズ仕様が揃って嬉しい!



2024年10月4日金曜日

『キン肉マン』86巻

 『キン肉マン』86巻、購入(ゆでたまご著)。「王位争奪編」ではマリポーサチームの副将だった「キング・ザ・100t」、ゼブラチームの中堅「バイクマン」、試合解説に「スカルボーズ」と懐かしい顔ぶれの登場と共に、コミックではたぶん30年ぶりくらいにキン骨マンが大登場!アニメでは最後まで出てたけど、原作では序盤に手下の「イワオ」とキン肉マンをライバル視していたが、「アメリカ遠征編」以降、シリアスなレスリングスタイルに内容が変わってからはいつの間にか姿を消していた。第1回超人オリンピックでテリーマンの右脚を銃で打ち抜く結構な大悪事を働き、それ以来テリーマンは義足で戦う事になるのでした。

キン肉マンを相変わらず「ブタ」呼ばわりするのは、もうキン骨マンしかいなくなってしまったなー。セリフはバッチリ二又一成さんの声脳内再生されたよ!

2024年10月2日水曜日

ジェフ千葉組み立てプルバックバス

 これまた無料配布(大判振舞い!)された「ジェフ千葉組み立てプルバックバス」を組み立てよー。素材はポリプロピレン。薄いプラ製の紙みたいなもんですな。これにプルバックが付属。パーツは手で取れるけど、一応、パーツを取る時はシートの方を片方の手で押さえときましょう。ポリプロピレンは明後日の方向にシャーっと切れる場合があるので。フロント面とリア面の上下がハメ込み難いので、カッターで0.5mmほど切り込み幅を広げれば、完成!やったネ!


 01年(我ながら相変わらず物持ちがいいね)に買ったタカラ(現タカラトミー)製の「チョロQ」と比較。今回の方が結構大きいですな。難点はシャーシの高さで(プルバックの固定パーツ)が絨毯とかだと擦れてあんまり走らないっす。チョロQよりかはプルバックのパワーが弱い。でも、完成度はそりゃ商品のチョロQに負けるけど、なんたって無料だからねー。すげーいい配布物だと思います。