2018年5月10日木曜日

『パト』30周年企画絵 その14



 『パトレイバー』30周年企画落描き第14弾は、「レスキュー・クラブマン」、「パイロバスター」、「レスキューレイバー」の消防庁用レイバー達と、試作パトレイバー「SRX-70」の4機種まとめて。

 消防庁用レイバー3種は、テレビ版第6話「ザ・タワーSOS」で登場。レスキュー・クラブマンは僅か2カットのみの登場で、色設定画が(たぶん)存在しません。つーわけで、色はテキトーにそれらしく。

 パイロバスターは、その後もテレビ版や新ビデオ版、コミック版でもちらちらと登場。描くのがすげーややこしかったっす。


 レスキューレイバーは、イングラムの異母兄弟でスペックも価格もイングラムより上なんですが、同話以外には登場せず。国際救助隊みたいな活躍が見たかったぜ。ちなみに、『パトレイバー』がまだ「企画ごっこ」の段階だった『バイドール』という仮作品の時の主役レイバーがこいつでした。

 SRX-70は、テレビ版第7話「栄光の97式改」のみ登場。現行のパイソンを凌駕するスペックでしたが、正式採用には到らず。その後、各部を調整した「SR-70 サターン」として市販化され、主に警備用として供給されるも、その装備からレイバー犯罪でも度々使用されたフビンなヤツです。



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