こっちに来てようやく1ヶ月。今まで自分の事ならどうにかなってきましたが、その今までの方程式が自分以外には通用しない事も分かっていたので、そういう意味ではこれまで生きてきた中で最も激動の1ヶ月でした。しかも現在進行形。
母のしびれは変わらずですが、最近は元の明るさをずいぶん取り戻した様に見えます。ここんとこ最高気温が35度以上、何日かは37度(!)の日もあったため、筋力リハビリの散歩をしても痩せている母の体力を消耗させるだけだと判断。最近はカロリー摂取を優先すべく、僕が食事のメニューを考えて作っています。とは言え、これまた今までの一人暮らし男飯とは勝手が違うため、試行錯誤しながらですけどね。味の素の香味ペーストと桃屋のきざみにんにくとクックパッドよ、ありがとう!いやー、人に食べてもらう料理を毎日作るのは難しいっす。僕にとってはレイバーやモビルスーツを作るのより難しい。母はしびれさえ我慢すれば普通に動けるんですけど、たぶんそういう我慢もよくないと思ったので、僕ができる事はなるべく全部やろうと。やるしかない。やるんだってばよ。やるっきゃナイト←うるせえ。
しびれの原因を突き止めるのも、膠着状態だった1年半と比べ、この1ヶ月で考えていた以上に状況を進める事ができました。整形外科、総合診療科、内科、神経科の可能性は消し込み、当初の選択肢の中では優先順位が下だったものにアタリの可能性がある気がして、先週の通院時に医者へ疑問を投げ、その流れで今日は九州大学病院のペインクリニック(麻酔科蘇生科)で診療。初診で判断はできないものの可能性としては高いという事で、また来週行く事に。3週に1度の通院予定が3週連続通院になってますが、このままの流れで進めていきます。
こっちの生活にはまだまだ違和感しかありません。でも、最近はそれでいいかなと思う様になりました。思ってた以上に早く状況が進んでいるので、原因が分かるのもそう長くはないんじゃないかと。少なくとも更に1年半かかるなんて事はないと信じてやってますし、完治しないまでも(しびれってのはそういうもんだとか)、また母が1人で生活するのに支障がないくらいまでに治れば僕も再び1人の生活に戻れるので、それまではこのままでいいやと。あー、でも、近所にロクな本屋がないのは痛いなぁ。

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