2018年3月27日火曜日
『パト』30周年企画絵 その9
『パトレイバー』30周年企画落描き第9弾は、土木レイバーのヘビー級「タイラント2000」と、ガードロボットの「カルディア」。
タイラントは他メディア(特にテレビ版)でも準レギュラーレイバーのごとく登場。劇中では横っ腹に「梶間組」と書かれていますが、ゆうきまさみファンとしては「島崎くんはいるかの曲芸部」の名前をば(笑)。
劇中では「ガードロボット」としか呼ばれていない対人用警備ロボットのカルディア。レイバーとロボットの区別は「マニピュレーターの有無」なので、こいつは「ロボット」に分類されます。意外とシャフト・エンタープライズ・ヨーロッパ製だったりする。
というわけで、旧ビデオ版に続き、劇場版1登場のレイバーはこれにてコンプリート…ではないんですが、あとは完全にモブキャラ扱いの作業用レイバーばかりなので、それはテレビ版を描く時に廻して、「主要」レイバーコンプリートっつー事で。自分では結構なスピードで描いてきたつもりだけど、2ヶ月で20機いかなかったなぁ。あ、今回からテンプレートを横から縦に替え、簡単な解説文も入ってたりもします。なぜだ!
2018年3月24日土曜日
『パト』30周年企画絵 その8
『パトレイバー』30周年企画落描き第8弾は、イングラムと対を成す劇場版のもう片方の主役機「ゼロ」。ノーマル版と暴走時の「フェイス・オープン」の2パターン描きました。
劇中では正式採用後の呼称「零式」と既に呼ばれてますが、スタイリッシュな格好よさで、今でも根強い人気のある機体です。フェイス・オープン時は、ノーマル時のスタイリッシュな姿から一転、OS(HOS=ハイパー・オペレーション・システム)に仕組まれたコンピューターウイルスによって暴走し、顔面がレーザースキャナーむき出しの不気味な姿に。暴走時は猫背がよく似合う。僕も猫背ですが。
これによってゼロの特車二課第1小隊への正式採用は見送りとなり、劇場版と同軸世界の小説版では、テレビ版同様に「ピースメイカー」として第1小隊に、先に3機が納入されていたニューヨーク市警では、公式公認の模型雑誌で「クラッシュバスター」として、各々姿も名称も変わって正式採用されました。
2018年3月23日金曜日
『パト』30周年企画絵 その7
『パトレイバー』30周年企画落描き第7弾は、陸上自衛隊の「ヘルダイバー」と「HAL-X10」。
ヘルダイバーは先日描いた99式強襲空挺試作レイバーの正式採用機で、習志野の第一師団機械化空挺部隊に多数が配備。イングラムなどで培ったノウハウを活かした機体ですが、劇中ではかませ犬的な役割が多いです。テレビ版で装備していたコンバット・ナイフ装備仕様もいずれ描くと思うので、まずは劇場版の冒頭を飾ったパラシュート・パック装備仕様で。空挺レイバーだけあり、軍事用とは言え、装甲はイングラム同様FRPを主体としたペラペラで、これはアトラスなどの後方支援用として運用されるためです。
レイバーメーカー大手2社の菱井インダストリーと篠原重工が共同開発した重攻撃試作レイバーのHAL-X10は、以前リアル等身でも描きましたが、おそらく全レイバー史上最も描くのがめんどくさい機体です(笑)。
2018年3月22日木曜日
2018年3月19日月曜日
『パト』30周年企画絵 その6
『パトレイバー』30周年企画落描き、前回で旧ビデオシリーズの全レイバーを描いたので、ここからは『機動警察パトレイバー the Movie』です。
つーわけで、お約束のイングラムから。この劇場版イングラムが後のテレビ版、コミック版後期、ゲーム版などのスタンダードな形状になっています。ゲスト出演は猫娘(笑)。これからメディアが変わる度にイングラム描かないといけないのがちょっとめんどくせえなー。
2018年3月15日木曜日
鬼太郎指人形
近所のスーパーで『妖怪ウォッチ』版の鬼太郎(野沢さん)を発見。ソフトビニール製の指人形で、半値で叩き売られていたため、保護。
野沢さんと「鬼太ニャン」の2個入り。『妖怪ウォッチ』は未見なので甥っ子にでもあげるとして、野沢さんはガンダムマーカーで軽くスミ入れ。鼻や口のモールドが彫られているので、これだけでも鬼太郎度合いが増してかわいい。
2018年3月1日木曜日
鬼太郎の誕生日
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