夕方、近所のリサイクルショップに何気に寄ったら、89年発売、定価9,800円のファミコン用ソフト『蒼き狼と白き雌鹿・ジンギスカン』(光栄)の未開封品が100円だったので、思わず買ってしまった。シミュレーションゲーム苦手だけど、今時ファミコンソフトの未開封品なんて見つけたら、とりあえず買っちゃうよなー。他に『スターフォース』(ハドソン)と『魔城伝説II 大魔司教ガリウス』(コナミ)も買ってしまった。全部100円。侮り難し、個人リサイクルショップ!
珍しくマンガをジャケ買い(また3月の話です)。『とつくにの少女』(ながべ著)。これまた珍しく3巻まで一気に買ったけど、これが大当たり。心優しい異形の化物と人間の少女が織り成す美しくてはかなくて残酷なマンガであり童話であり絵本。おそらくほとんどがサインペンで描かれてんだけど、作者の画力がむちゃくちゃ高い。そして、時折ハッとさせられるコマのアングル。これがどれも嫌味じゃないんですよ。一気に買って正解だったけど、4巻の発売が10月ってのが酷だ!(マンガは単行本派なので)
足かけ5年かけて読んできたシリーズもこれで最後、『シャーロック・ホームズの事件簿』(アーサー・コナン・ドイル著/延原謙訳)を購入。物語としては前巻『最後の挨拶』で完結はしてて、本作は編集過程で既刊に収録されなかった短編集。基本的に「ワトスン」の視点から語られる物語も、今巻では珍しくホームズ自身の視点から描かれている短編2編も収録。最後なので、じっくりゆっくり読もう。
Twitterで去年「オラの絵柄で見たいキャラクターを描く」みたいなハッシュタグがあったので、レトロゲーム限定でリクエスト募ったんですが、そのずっと前に『ドルアーガの塔』(ナムコ)のリクエストもらってたのを思い出したので、先にそっちから描こうと、主人公の「ギルガメス」をば。ゲームは塔内から始まりますが、アーケード版のコマ割り風チラシの最初のコマが塔に辿り着いた場面なので、ゲーム中では描かれてないけど塔に着くまでも案外大変だったんじゃないかと想像。