2020年4月30日木曜日

ハロ その2(完)



 ハロ、どストレート組みでかんせー。














ガンダムビルドダイバーズ ハロプラ「ハロ(ベーシックグリーン)」
【スケール】ノンスケール
【発売】バンダイ
【発売日】2018年4月
【価格】550円
【出典】テレビアニメ『機動戦士ガンダム』







【ハロ】
 一年戦争時にSUN社が発売した簡易AI搭載型玩具ロボットを、アムロ・レイが改造した物。一年戦争終結後、地球連邦軍のホワイトベース隊が英雄扱いされ、そのマスコットキャラクターとしてSUN社が改良を加え、人気商品となった。後のグリプス戦役では、カミーユ・ビダンがジャンクパーツの山から拾い、アーガマ隊に持ち込まれて改修を加えた。また、更に後のラプラス事変では、バナージ・リンクスも所持しており、歴代ガンダムのパイロット達からも愛された。



 ニッパーがなくても手でパーツがもげるキッズ仕様。仮組みだけなら15分程度で完成。こいつは劇中ではコロコロ転がってるかピョンピョン跳ねてるか(材質はなんなんだ…)パタパタ飛んでるかの印象なので、手足は作らないっす。実際『Zガンダム』では手足付いてないし。キットは外装のグリーン、内部のレッド、手足ジャバラ部分のグレーの多色成型。そんなわけで、前に書いた様に成型色仕上げのストレート組み。左のカテゴリー分けさえ新規で作らないくらいに。

 やった事と言えば、手でもげるもののやっぱりその部分はゲート跡(切り離した跡の事ですな)ができるので、そこを400番でペーパーがけ。ついでにヒケ(成型上できてしまうプラスチックの凹ムラ)が目立つ部分があるんで、グリーンの外装全体を軽く1,000番でペーパーがけして、水道水でジャーっと洗浄。そんで、ガンダムマーカーの「リアルタッチグリーン1」でスミ入れして、トップコートに「光沢」を3回に分けて吹いてます。1度の厚塗りより数度の薄塗り!これ、必須です。

 見えないとこは作らないんだけど、ワンパーツなのにモールドがビッシリ施された内部メカ(←相変わらず力の入れ方がおかしいぜバンダイ!)は、目の部分だけマスキングして「ブラック」で塗装後、タミヤの「クロームシルバー」でドライブラシ。目の部分はメタリックテープをマークソフターで軟化させて貼ってます。光を当てるとキラリと光るぜ!

 あと、ベースをジャンクパーツから流用。キットの物はシリーズを連結させられる&裏に手足を収納できるオモチャ感丸出しだったので。軸は3mmの透明プラ棒。


 んで、完成状態。仮組みと変わりませんな!


 乾燥時間を除けばたぶん2時間かかってない過去最短モデリング。個人的なイメージはサンライズ制作の映画やビデオに登場するロゴ部分のテカテカハロなんで、これくらいでよろし。ただ、ホントにトップコート吹いたくらいなんで、満足感は薄いっす(^_^;)

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